当時の 最先端技術で 金銀をとっていました
佐渡金銀山は、
甲斐(
現在の
山梨県)の
金山や
石見銀山(
島根県)の
技術を
取り
入れ、さらに
発展させました。
鉱石から
小判ができるまでの
技術を
紹介!
鉱石から 金ができるまで
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1 鉱石を 掘り 出す
( 採鉱) -
2 掘り 出した 鉱石を 金銀を 含む 部分とそうでない 部分に 分ける( 選鉱)
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3 鉱石を 細かく 砕き、 金を 取り 出す( 選鉱)
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4 鉛を 使って 金銀に 混じっている 不純物をとり 除く【 灰吹法】( 製錬)
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5 完成!【 焼金法】
金から 佐渡小判ができるまで
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1 溶かして、のべ 板状にする
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2 小判1 枚の 重さに 切り 分ける
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3 成形し、ござ 目というもようを 付ける。
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4 表面に 薬品を 塗って 熱を 加える
( 色揚げ) -
5 完成! 小判は 奉行所の 隣にあった「 小判所」でつくられました。