おおくの ひとあつまって 色々いろいろ文化ぶんかさかえました!

佐渡金銀山さどきんぎんざんさかえると、 全国各地ぜんこくかくちから 人々ひとびとあつまったため、 各地かくち文化ぶんか芸能げいのうまれました。
江戸時代以前えどじだいいぜんから 佐渡さどつたわり、ほかの 場所ばしょでは られなくなった 行事ぎょうじ芸能げいのうを、いまでも しま各地かくちることができます。

どんな 文化ぶんかがあるの?

伝統芸能でんとうげいのう「やわらぎ」

やわらぎには、①かたい 鉱石こうせきがやわらぐように、② やま神様かみさまこころがやわらぐように、という2つの ねがいがこめられているといわれています。

鬼太鼓おにだいこ

江戸時代えどじだい相川あいかわ年中行事ねんじゅうぎょうじ絵図えずには、 まつりの 行列ぎょうれつなか鬼太鼓おにだいこえがかれています。

文弥人形ぶんやにんぎょう

説経節せっきょうぶし「さんせう 太夫だゆう」は 安寿あんじゅ厨子王ずしおうははをさがして 佐渡さどへやってくる 物語ものがたりとなっています。

のう

佐渡さどには 現在げんざいも30 とうえる 能舞台のうぶたいがあり、 島内各地とうないかくち能舞台のうぶたいはるから あき上演じょうえんされています。