雪梁舎美術館において、佐渡島の金山世界文化遺産登録記念「佐渡の芸術家展」が4月5日より開催されます。
佐渡においては、金銀山の開発により、多くの人や物が流入するにともなって、各地の様々な文化や芸能が根付いていきました。
佐渡は三人の人間国宝-佐々木象堂(蝋型鋳金)、三浦小平二(青磁)、五代伊藤赤水(無名異焼)を輩出しており、さらに近代日本画壇をけん引した土田麦僊が生まれた島です。また竹工芸や版画も盛んで多くの芸術家がおられます。
この展覧会では、金銀山の島・佐渡の芸術を広く紹介されますので、ぜひ足をお運びください。
【展覧会の概要】
◆ 会 期 2025年4月5日(土)~2025年6月8日(日)
◆ 会 場 雪梁舎美術館
(〒950-1101 新潟市西区山田451)
◆ 開館時間 9:30~17:00
◆ 休 館 日 月曜日 ただし5/5は閉館
◆ 入 館 料 一般600円、団体(10名以上)500円、中学生以下無料
チラシ画像