平成30年5月19日(土)、東京都品川区の大崎ブライトコアホールにおいて、「佐渡は世界の宝島」首都圏イベントを開催しました。
会場には首都圏在住の佐渡出身者や佐渡島内でフィールドワークを行っている首都圏の大学の学生など、多くの方からご来場いただきました。(来場者数 326名)
【プログラム】
- オープニング
- 開会あいさつ
- 来賓祝辞
- 世界遺産登録に向けた取組報告
- 佐渡首都圏大学連携校による発表
- 鼎談
世界文化遺産に登録されている熊野古道から辻林 浩・和歌山県世界遺産センター長、石見銀山から大國晴雄・前大田市教育委員会教育長をお招きし、「世界遺産-地域の宝から世界の宝へ-」をテーマに三浦基裕・佐渡市長との鼎談を行いました。
鼎談では、世界遺産登録を契機に地域や住民にどのような影響があったのか、熊野古道と石見銀山での実例が紹介されました。
地域の宝である文化財をどのように「守り・継承し・活用」していくべきか、また世界遺産登録の実現が地域の活性化につながることを改めて認識していただく機会となりました。