トキが舞う自然豊かな佐渡は鉱物資源に恵まれた島で、
江戸時代(17~19世紀半ば)に鉱山開発が本格化し、金鉱山の島として広く知られるようになりました。
「佐渡島の金山」は、世界の他の地域において、採鉱などの機械化が進んだ時代に、
高度な手工業による採掘と製錬技術を継続したアジアにおける他に類を見ない事例と評価され、
2024年(令和6年)7月27日、世界文化遺産に登録されました。
世界遺産登録とは
What is "World Heritage" Inscription?
「佐渡島(さど)の金山」は2024(令和6)年7月27日
国内26件目の世界遺産として登録されました。
©新潟県・佐渡市・BSN